駄文ライター銀太のブログ

チラシの裏より愛を込めて

昭和生まれ平成育ちの戯言

令和の時代を迎えて世間はお祭りムードの中、#3000文字チャレンジ 『平成』のお題で初参加してみます!

 

ツイッターで見かけた何やら楽しそうな企画。

 

これに参加するためだけにはてなブログを新しく開設して、ツイッターアカウントもつくりました。

 

というわけで本題に入る前に簡単に自己紹介などから。

 

まずは軽く自己紹介

私、名は『銀太』と申します。はい、男です。

 

 

千葉県に生まれ千葉県に育つ。

 

 

 

記事タイトルにもある通り、昭和末期の61年生まれ、五黄の寅年。

 

趣味はサッカーです。

 

サッカーは見るのもやるのも好き。でも最近は中年太りのおかげで体が動きません…。

 

 

自己紹介はこんなところにして、本題の『平成』についてあれこれ語ってみますかね。

 

平成は青春のすべて

昭和の時代にこの世に生まれ落ちてきたわけですが、昭和の記憶はありません。

 

そりゃそうですよね。

 

だって生まれたのが昭和61年だもん。

 

3歳ぐらいまでしか昭和の時代を生きてないもん。

 

 

物心ついた頃にはバブルは弾け、やれ不況だのリストラだのの話題で溢れかえってた少年時代ですから。

 

 

そんな昭和末期生まれのぼくにとっては、平成の時代こそが青春のすべてだったわけです。

 

小学校、中学校、高校、そして社会人にそれぞれ分けて平成を振り返ってみることにしますかね。

 

平成5年4月 小学校入学

ごく普通の公立小学校に入学しました。

 

平成5年に起きた世間のニュースと言えば『Jリーグ開幕』の年ですね。

 

その影響もあって、ぼくもこの頃サッカーを始めました。

 

 

低学年の頃の記憶はあんまりないけど、高学年ぐらいからはぼんやりと覚えてる。

 

勉強はそっちのけでサッカーに打ち込む小学生だったなー。

 

 

あ、そうそう。

 

小学校で行った修学旅行では男友達と一緒に女子部屋に行ったのが先生にバレて怒られたっけ。

 

んでもなぜか怒られた後

 

「そんなに一緒にいたけりゃ朝まで同じ部屋にいろ!」

 

って先生に言われて、男女同じ部屋で一夜を共に過ごしました。

 

 

 

ももももももももももちろん何もなかったですからね!?

 

純情を絵に描いたような小学生でしたから。

 

 

ただあの夜は楽しかったなー。

 

 

一緒に過ごした女子グループの中に好きな子がいたからなんだけどね。

 

で、やっぱりそういう時期の子たちが集まると『好きな子の暴露大会』みたいなことが始まるわけですよ。

 

言い出しっぺから順番に言い合っていくんですけど、ぼくが好きだった子に先に順番が回ってきたんです。

 

聞きたい気持ち半分、聞きたくない気持ち半分。

 

 

 

もうこのときのぼくは心臓バクバクですよ。

 

だって自分の好きな子が、今まさに目の前で好きな人の名前を口にしようとしてるんですから!

 

純情な小学生男子にとって、これほどきつい時間はないでしょうね。

 

 

自分の名前を言ってほしいなー

でもちがかったとき聞きたくないなー

 

 

いろんな思いが頭の中をぐるぐる。

 

 

結果は…

 

 

………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…銀太(*´ェ`*)ポッ

 

 

 

 

 

うぉーーーーー!

 

マジかぁ!!

 

 

 

両思いってやつじゃねーかー!!!

 

 

 

このときのぼくは顔の原型をとどめてないほどニヤニヤしてたことでしょうね。

 

 

でも、超内向的な性格+女の子とまともに会話ができなかったシャイなぼくは、結局自分の好きな子の名前を言えませんでした。

 

 

100%うまくいく告白だとわかっていながら言えなかったチキン野郎。

 

このあたりは今もあんまり変わってないですけどね。 

 

平成11年4月 中学校入学

これまたどこにでもある普通の公立中学校に入学。

 

平成11年の出来事は『GLAY幕張メッセに20万人動員』です。

 

このとき、ちょうど幕張メッセの近くを親戚と一緒に車で通ってたんですよ。

 

 

従兄弟が入院してた病院にお見舞いに行くために。

 

 

渋滞がハンパなくて車がまったく動かなかったことを今でも覚えてます。

 

 

それじゃ、ぼくの中学生の頃の話。

 

ぼくが通ってた中学校は、主に3つの小学校が集まって構成されてました。

 

 

で、中学校が建ってる場所っていうのが、なんとぼくらが通ってた小学校のほぼ隣。

 

っつーことは、小学校で一緒だったメンバーがほぼ100%中学校でも一緒になるってことになるんです。

 

 

4人ぐらいは転校とか私立に進学とかでいなくなったけど、ぼくが小学生のときに仲良かったメンバーは全員中学でも一緒になりました。

 

実はぼく、小学4年生のときに一度転校してるんですけど、その転校前の小学校のメンバーも、ほぼ同じ中学に通うことになったんです。

 

 

ぼくはサッカーをやってたこともあって、近所の学校同士でサッカーをやってる子たちとは交流があったんですよ。

 

 

交流があったどころか、ひとつの学校では一緒にサッカーをやってた仲ですから。

 

友だち100人できるかなを入学初日に達成してたような状況だったわけです。

 

 

中学入学っていうと、やっぱり多少なりとも不安だったりとかはあるわけじゃないですか。

 

怖い不良の先輩とかから目つけられたりしたらどうしようみたいな。

 

 

でもぼくは大丈夫。

 

 

 

怖い不良の先輩はみんな小学生のときから一緒にサッカーやってた人たちだったから。

 

 

サッカーやっててよかったー!

 

いきなり絡まれたりしたらきっと学校なんて行きたくなくなっちゃうもん。

 

中学生ぐらいのときって、いかに名前の知れてる先輩を知ってるかみたいなことがひとつのステータスだったりするじゃないですか。

 

サッカーやってたおかげで、怖い不良と最初から友だち状態で学校生活を始められたから一安心。

 

 

 

ってわけにもいかず、中学校生活はここじゃ言えないぐらい荒んだ生活を過ごしました。

 

タバコ、酒、女を覚えたのは全部中学生のとき。

 

あーこれ以上は書けない!

 

 

不良の先輩たちと一緒に遊ぶ毎日だったので、必然的に自分もそっち側にいってましたね。

 

でもサッカーだけは好きだったから真面目にやってました。

 

平成14年4月 高校入学

なんだかんだ言いながらも高校には入学できました。

 

偏差値50ぐらいの普通の公立高校。

 

普通の人なら特に苦労なく入れる学校なんだろうけど、ぼくの場合は死ぬほど努力して入学しました。

 

 

ここで中学のときのような生活じゃなく、人生やり直すんだ!

 

それぐらいの意気込みを持って臨んだ高校生活。

 

平成14年に起きた出来事は『日韓ワールドカップ』ですね。

 

これは高校の視聴覚室で見た記憶があります。

 

この頃の日本代表の中盤って超豪華メンバーでしたねー。

 

中田ヒデ、小野伸二、小笠原、稲本。

 

個人的には小野伸二のプレイスタイルが大好きです。

 

 

さてさて、ぼくの高校時代の話。

 

人生やり直すつもりで始めた高校生活ですが、しっかり通えてたのはGWまででした。

 

 

そこまでは気を張ってたこともあって、遅刻もせずにしっかり行けてたんですよ。

 

 

でもGWに連休があるとダメですね。

 

 

 

早くも五月病を発症して、だらけ始めた高校生活。

 

 

どこかで気持ちを立て直さなきゃと焦りつつも、体はまったく動かない。

 

 

そうこうしてるうちに高校に行くことの意味がわからなくなっちゃいました。

 

平成15年3月 高校中退

どうにか高校1年の冬までは学校に籍が残ってたんです。

 

でも、ここで決定的な事実を担任の先生から告げられました。

 

「なぁ銀太、遅刻、欠席日数が多いし単位も足りてないからお前進級できないぞ」

 

え…。

 

 

マジか……。

 

 

進級できないって親に何て言えばいいんだよ………。

 

 

 

 

 

 

とはならず、その場で親に連絡して学校に来てもらって、退学届けを出しました。

 

 

もともと高校に行く意味がわからなくなってたところだし、今さら1年からやり直すとか無理。

 

それなら高校やめて働いた方がいいかと思ってたんです。

 

先のこととか何も考えないで高校やめちゃいました!

 

 

今振り返ってみると、ここらへんがぼくにとって人生の分かれ道だったな。

 

悪い方向に。

 

平成15年3月~社会人生活スタート

高校を1年で中退せざるを得なくなったわけですが、人生の密度としてはここからが一番濃かったです。

 

密度濃すぎてゲロ吐きそう。

 

簡単に振り返ると

 

少年院入ったり、結婚したり、離婚したり、再婚したり、自己破産したり。

 

平成の後半はまさに激動の15年?16年?を過ごしました。

 

このあたりの詳しいことはまあ追々気が向いたら他の記事にでも書いてみますね。

 

 

ダメだ。自分の過去を振り返ってたら具合悪くなってきた…。

 

 

 

過去と向き合うことってものすごくエネルギー消耗するんですよねぇ。

 

というわけでこのへんで終わります!

 

 

 

尻すぼみ感がすごい終わり方で申し訳ない。

 

体力回復したらまた書きにきまーす。